1954-04-09 第19回国会 参議院 決算委員会 第19号 そこで、一昨七日夕刻総理公邸に入られたということを承知いたすのでありまするが、この事実は、当然この国会に出席するために公邸に入られたと、こう私ども、又国民の大多数もそのように承知いたしておるのでありまするが、爾来一昨日以来の総理の動静を見まするというと、端的に申しますれば、専らこの国会に出席せないのみならず、そのいたしておるところの行動というものは、党利党略に終始しておる感が誠に深い。 平林太一